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筋力より小さな動きをコツコツと


猫腰痛


こんばんは




埼玉県草加市稲荷の




和久屋おひさま整体院




いーぱいせんせいです。




2023年も明日でもう終わり




なんですね。




先月はブログを忘れていました。




すみません。




そして本年終わりのブログです。





急なお客様もなく




のんびり掃除をしつつ




このブログを書いています。




当院は今日で年内の営業終了です。




年明けは4日からの営業です。




来年も今年と変わらずまたこのブログを




読んでいただけると幸いです。




「先生お願いがあるんですけど」




朝庭掃除をしていて




向こうから歩いてきたご婦人が




話しかけてきます。




よくよくみると




ご近所で来てくださった方でした。




ダウンコートを来て




シルバーカーいわゆる歩行車




手押し車のような福祉用具を




押してこられてので




全然気が付かなかったのです。




カルテを見ると三年前に




お見えになっていました。




その時は、




まだ普通に歩いておられたんですね。




去年の年末に通りでお会いした時に




そういえば杖をついておられました。




ちょうど一年経って




今度は歩行車で歩いておられて、




自分の中のその方の




以前の歩いていたイメージと




一致せずに




まったく気がつけなかったんですね。




「私歩けなくなってきちゃって」




「また見てもらえますか?」




「歩けなくなってしまうと」




そんなコトバをお聴きして




すこし気が重くなったのですが




ちょっと予定が合わず




二週間後に来院されました。




付き添いの旦那さんに




すこし介助されて




それでも、座ったり、立ったり




なんとか歩くこともできそうです。




ただ左足が思うように前にだせず




動作の度にふらふらしてしまいます。




お家の中でも




ちょっとしたことで尻もちをついたり




転んだりしてしまっていたそうです。




リハビリにも通われているようでしたが




あんまり歩くことよりは




衰えた筋力を取り戻すために




機械に乗っているという割には




改善がみられていないようでした。




この方は体重が重くないので




動くための筋力はそれほど




不足してはないと僕は感じました。




まず左右の足を




骨盤幅に広げていただいて




立っていただきます。




手を小さく前にならえの形にします。




そして肘を支点にして




手首前腕を左右同時に




上下に振ってもらいます。




腕と脚は筋肉が




相互に連動していますので




これだけで




脚の筋肉にも刺激が入り




歩行するための筋緊張が




起こります。





上下の前腕の動きを




次に同時ではなく




左右交互にしていただきます。




すると歩いていないのですが




脚には歩いているときと




同じパターンの電気信号が




通じるようになるようです。



学説などの根拠はありません。



ただ経験でそうすると



そうなります。(ならない方はあしからず)




最後に




腕はだらんとしてもらって




脚をほんの少し(数センチ)




上げる意識でその場足踏みを




していただきました。




太ももを




大きく上げる必要はありません。




身体がふらつく方であれば




壁や椅子などに手を添えて




身体を安定させて




一、二分くらいそのまま




足踏みを続けていただきます。




お客様にもそうしていただいて




最後にベッドの周りを




歩いていただきました。




あら不思議




だいぶ体幹も安定して歩行動作を




身体と脳が思い出してきたようです。




身体のふらつき、ぎこちなさが




出てきたときは




筋肉量が足りないと考えて




急に筋トレを始めるのではなく




小さな動き、小さな筋力で




できるシンプルな(単純)動きを




繰り返すことで




本来の動きを




取り戻すことができます。




小さな赤ちゃんも




立つため、歩くために




筋トレはしませんね。




毎日ゴロゴロ、くねくね、ずりずり、




小さな動きを繰り返しています。




急がば回れ




小さい事からコツコツと




きっとまた歩けるようになりますよ。




また来年このお客様に




お会いすることが楽しみです。




いつもお読みいただいて




ありがとうございます。







目の前に現れる人々のおかげ


猫腰痛


こんばんは




埼玉県草加市稲荷の





和久屋おひさま整体院





いーぱいせんせいです。




2023年10月も終わりなんですね。




毎月同じセリフを書いているようで




すみません。




暖かい十月でした。





おかげか急に痛むお客様も少なく(泣)





気候とともに穏やかな日々を過ごしています。





もう11月です。





急な冷え込みに注意しましょう。



最近は、お客様の




身体のお悩みを聞いているようで




聞いていないのかもしれません。




『そうですか~。




そうなんですね。




じゃここ辺りどうでしょう?』



もちろんお客様の




辛い動作とか姿勢、




こうすると痛いとかは




ちゃんとしっかり確認しますよ。




先ずは、お客様自身で




その後僕も




ちょっと触れさせていただきます。



そして、たいていの場合




お客様がおっしゃるところとは




全然違うところを




触れさせていただきます。




ちょっと




針で刺すようなきつい痛みが




ある時が多いですかね。




「痛っ!」




『あー、ごめんね。ちょっとだからね』




痛みに長く煩わされていると




ちょっとの痛みでも嫌がる方も




いらっしゃいますので




この辺注意が必要です。




常連さんはふざけて




僕の頭を叩こうとするくらい




痛い時があります。




無痛整体をご希望の方は




うちはダメですね。




お客様は




ほとんど狐につままれた感じです。




当たり前ですね。




ストーリーがつながらないです。




でも怖がらずに確認していきます。




『じゃあね。もう一度




痛い所ね。動かしたり、痛みがでる動き、




姿勢をとってみてくださいね。




どお?』




いやいや、そんなの




無くなるわけないでしょ!





そんなお顔の方がほとんどです。




当たり前ですね。




「・・・・???!!!!」




そんな感じで




コトバがなければ




逆にうまくいったということかもしれません。




60~70%くらいの方に




変化が出てくれば




僕としてはまあまあ




よくできたほうです。



動きも痛みにも変化が出てこない





そんな方もまれにいらっしゃいます。





そんな時には目の前のお客様の姿を




もういちど全体をほわーっと




見させていただきます。




ちょっと僕に対する不信感が




出始めちゃったりしてることも




ありますが(汗)、




あんまり気にせず




ふわーっと全体を




何かでくるむように




見させていただくのです。




するとさっきとは違った




身体の箇所が




なんとなく大きくなって




僕には見えるに感じられることが





あります。




人によっては、




足の向きが変わってたり、




眉の位置が気になったり、




髪の毛が逆立っていたり、




なんかサインを出している




ようなことに気がつけたりします。




ここでも自分の考え




思考みたいなことを




走らせてはいけません。




無になるのでもなく、




温泉に入っていたり、




おいしいものを食べてたり、




ふかふかの布団で寝ていたり




自分が「気持ちいー」と




感じているときのような




感覚を常にキープするように




心がけます。




意識をするのでもなく




そのままいるという感覚が大切です。



すると




中にはお客様が




「実はね、この痛みはね・・・・・・・・」




と勝手に語り出される方も




出てきたりします。




そうなると、




僕はほとんどやることはありません。(笑)





あとは好きなだけお話をしていただきます。




たぶんご自身がわかっておられるのでしょうね。




お話が終わると確認をせずに




お帰りになられる方もでてきます。




そんなこんなで




まあ90%くらいの方には




変化が出てくるでしょうか?




操体では




「60点」と教えられていますから




まあまあ最近




僕も「大したもんだ」と




ほめてあげるようになりました。




でもそれも




すべて目の前に現れる人々の




おかげなんですよね。




いつもお読みいただいて




ありがとうございます。







痛みを感じさせてはいけない?


猫腰痛


こんばんは



埼玉県草加市稲荷の




和久屋おひさま整体院




いーぱいせんせいです。




2023年9月も終わり




お彼岸終わったのですね。




暑さ寒さも彼岸まで




急に涼しくなったと思うと




暑さが戻ったり




身体が季節についていかない方も




少なくありません。




暑かった夏は必ず反動で




秋口から急な痛み、




ぎっくり腰が増えます。




冷たい飲み物などは少し控えて




身体を温めてくださいね。




この仕事を始めたころは




「痛みをとってさしあげる」




そんなことが施術の目的




になっていました。




当たり前ですよね。




一部例外はあるかもしれませんが、




ほとんどの人にとっては




痛みは




嫌なものです。




痛いとなんで嫌なんですかね。




ただただ痛いと嫌。




理由なんてない。




「腕、首が部品として




取り換えられるなら




外して取り換えてください。」




そんなコトバでお願いされたこと




もあります。






ほんとに言われたと



その時は思いましたけど。



それほど



痛みって



特に長く悩まされている方ほど



速く、できるだけ痛みなく



完璧に取り除いてほしい



と思われるみたいです。



僕の11年の印象です。






痛みって




ただ単に整理的に煩わしい




イライラしてくる。




なんでしょう。




これがいつまで続くのか




そうした不安や恐怖が




増してくると




こんどは




頭の方が勝手に




「なにか悪い病気なのかもしれない?」




「もしかしたら死んじゃうの?」




「痛み=死」を連想させることが




本能的に人間が




痛みを嫌うようになってしまったのかも




しれません。






僕の場合はなぜか




痛みに鈍いと言うか




痛みに強い?




痛みが我慢できる身体




だったのかもしれません。




身体に痛みがあると




さらにそれを自分で触れて




追い込む癖が小さい頃からいつのまにか




癖になっていました。




この仕事を始めてから




何度も自分の身体に




青、赤あざをこさえてしまったことも




ありました。






そうした変な癖のおかげもあってか



なぜか痛みをしっかり



みつけて、それを感じ切ると



自分の身体がすっきりして



再生されて



他に悩みがあったところにも




変化が出ていることに




気が付き始めました。




「痛みはもしかしたら




悪者ではないのかもしれない?」




そんなことに気が付いたとき




今の操体のお師匠様にも会えました。




するとやっぱり師匠は




「あんまり辛い痛みは



人間を壊してしまうけどね。



でも、人生で感じなければならない痛み



(肉体的、精神的も含めて)



を感じないように避けていると



必ずどこかでその清算をしなけばいけないと



僕は感じているよ。



だからね。



時には




「ちゃんと痛みを味わせてあげる」




ことも大切なことだよ」




と教えてくださいました。




そうした教えも含めて




僕は痛みは悪者ではないと




お客様に説明するようになりました。




そして実際の施術の中でも




痛いところはちゃんと痛いと




お客様自身にわかっていただき




さらに「痛い」と




その場で声に出していただくように




導かせていただくようにしています。




男性は「痛い」と言わない方が多いので




特に無理してでも「痛い」と




言っていただきます。




するとそれだけで筋肉の硬さや




痛みがすぐになくなり驚かれる方も




少なくないのです。




「痛い」って現象がなければ




「いたい」っていうコトバは生まれませんから




痛い時には「いたい」とちゃんと




口に出していうことが大切なんですね。





なので僕の施術は




結構痛みを感じさせちゃったりします。




無痛じゃありません。




そんなことを売りにはしていません。




ちゃんと痛い時は痛いと




言っていただきます。





ただ、力で強く筋肉を押しつづけると




筋肉は硬くなり、気持ちよさを感じなく




なって痛みの感覚が鈍くなります。




そうした方に痛みを無理やり力で




感じさせることは




さらに状態を悪化させる恐れがあるので




絶対にしません。




それよりもものすごく小さな力で




強い痛みを感じる箇所を適切に




刺激することに注力しているかも




しれません。




鍼(はり)は使いませんが




それに近い刺激なのかもしれません。




「先生つねってない?」





そんなことを言われちゃうときもありますが、




結構、短期間で劇的な変化が現れてきます。



いつもお読みいただいて





ありがとうございます。








床ペター(開脚股割)はできたほうがいいの?


猫腰痛


こんばんは



埼玉県草加市稲荷の




和久屋おひさま整体院




いーぱいせんせいです。




8月ももう終わり




なんですね。




すみません。




毎月そんなことを




書いている気がします。




暑さを言い訳に怠けていました。




お盆中も店を開けていました。




10年近く通っていただいている




元保育士の方が来てくれました。




この方僕が長く触れすぎると




調子がおかしくなるので




施術時間を短くしてくれと




注文をつけられるかなり




身体の感覚が繊細な方です。



そんなお身体なので




変な体操とかお教えしても




身体の具合が悪くなられます。




退職された後




動かないでいるのもどうかと




自彊術(じきょうじゅつ)という




体操、いや体操でもないようで




ある決まった型の動きを




繰り返すそうです。




あやふやですみません。




あとはググってください。



普段はそこに行って




身体を動かしても




後で調子がおかしくなって




僕のところにお見えになるので、




『やりたくない動きはしないでね。』と




お伝えしていました。




ご予約のお電話では




「ん-ちょっとね。」




だけおっしゃるので




またやりすぎたのかなと




思ってお迎えしました。



いつもと違って




首が気になるとおっしゃいます。




なんとなく手首が気になるので




触れさせていただきます。




「ああ、こないだ草むしりした」




これで首の方は解決です。




「昨日夜、ふくらはぎが攣ってね。」




また違うことをおっしゃいます。




ちょっともう一度




身体全体をふぁっと




みさせていただきます。




あんまりピンときません。



『なんかいつもと違う動きしました?』




「あー、会でね。開脚できる人がいてー」




「ちょっとやらされちゃったんだ。」




『無理にですか?』




「んー、ちょっとね。」




『こんな感じ?僕身体硬いから、




床ペターとはいかないから




こうして椅子に座って




ふともも、内また、ふくらはぎ、すねと




よくさすってゆっくりして




このぐらいだよ』




「あーさするのね。




わたしやったことなかったから




ちょっと無理したのね」



本や雑誌にもよく紹介されますね。




お相撲さんやバレエ、体操の先生が




床に180°近く開脚して




上半身を前屈させて床に




身体をペターって




両手を伸ばして倒していくのね。




憧れます?




できるとなんか身体によさそう?




なんか身体の他の問題や




痛みもなくなりそうなんて感じ




しますよね。


結構お客様は潜在的能力が高いので



ある程度までできちゃったんですね。



それで無理しちゃった。



太ももの内側と膝の内側に



ちょっと痛みがあるようでしたので



ケアをしました。



僕は身体硬い方なので




全然開脚180°に開くなんて




できませんし、さらに




上半身を倒して床ペターなんて




無理です。




そして、それを無理に




できるようになる努力を




することはありません。



なぜって。




だってお客様にも




そういう素晴らしい柔軟性を




お持ちの方もいらっしゃるんですけど




痛みや身体の問題がないと思うでしょ?




いやいや




結構ね。




開脚ペターってできてもね。




他に身体の痛みや辛さを抱えている方




少なくないですよ。



だから僕は




開脚ペターの動きは奨めませんし




できなくてもいいよとお伝えします。




だって




特別な職業(相撲やバレエ)以外




日常生活で




開脚ペターの身体の形と




動きって必要ないからです。




ベットの下に入ったものを取る時




でさえ、そんな身体の動きは必要




ありません。



まあ、柔軟性をつける意味で




少しづつできるようになるのは




止めませんが、




急にそんな動きをすると




筋肉は伸張反射で防御するので




逆に硬くなってしまって




ケガを招くことがありますし、




靭帯や腱を不必要に痛めてしまい、




柔軟性を得て開脚ペターが




できるようになったのと引き換えに




長く続く痛みや辛さがつくられて




しまうこともなくはありません。




なので、特に40代50代になって




急に開脚ペターを目指すことは




止めてください。




開脚ペターを目指すくらいなら




まずはちゃんと蹲踞(そんきょ)の




動き形ができるようになれば




日常生活での股関節の正しい動きは




つかめますし、




姿勢も整っていきます。




とにかく急には止めて




少しづつゆっくりやっていきましょう。




いつもお読みいただいて




ありがとうございます。







入るところと出るところ


猫腰痛


こんばんは



埼玉県草加市稲荷の




和久屋おひさま整体院




いーぱいせんせいです。




七月、もう今年半分過ぎたんですね。




先週の暑さ異常でしたね。




エアコン必須ですが、




汗かかないと




身体は夏モードになりません。




身体の中の熱を逃がすには




やっぱり一度汗をちゃんと




出すことが大切です。




朝早くや日が陰って気温が低い時に




軽い体操などの運動で




汗をかきましょう。




ここ三年なぜか




職人系のお客様が増えました。




お仕事柄でしょうか。




なかなか休みがとれないとか




病院で待っている時間がとれないとか




でも仕事で身体が動かないと困るので




できるだけ短期で変化がでることを




望まれているように感じます。





僕も遠い昔




職人見習いで建具屋さんに




三年ちょっと勤めていたことがあるので




そんな気持ちも少しわかるからか




職人さんが来てくださると




ちょっとうれしい気持ちになります。







職人さんのように普段から




身体をよく使って仕事をされている方は




すこしの力(刺激)でも




身体に反応が出てくる方が多いのも




よくあることです。




「それとても気持ちがいいです。」




などと言われる方は操体でいう




「快の感覚」を感じる能力が高い、




身体の感覚がいいと言っても




いいのだと思います。






昨年お見えになった




鉄骨製作の職人さんは




お見えになった時は




腕に痛みがあり




力が入りにくいのと




腕が上がりにくいことに




困っているとおっしゃられてました。






パッと僕が身体全体を見た感じでは




どうも腕ではなくて




脚、足に問題があるように感じてました。




普通に腕を見ても面白くないので




右腕の痛みと動きづらさを




とりあえずちゃんと確認しておいて




直感が感じる左足指先をちょっと




刺激させてもらいました。








「痛っ! 痛っ! 何ですかそこ?」



怪訝な顔をして



ちょっと強い痛みに耐えられていました。



『じゃあ。



右腕さっきみたいに動かしてみて』




「???!!! あれ?!




さっきより全然動く感じ、いや動く」







あんまりこんなことばかりすると




いつもこううまくはいかないので




注意は必要ですが、




揉んだり、押したり、たたいたり




薬飲んだり、湿布貼ったり、




そういう経験ばかりの人なので




こういう経験をすることも




とても大切だと僕は思ってます。




まあ、他のところで




気になるところも触れて




差し上げましたが、




ふとお客様が





「いや、そういえば腕が痛くなる前




交差点でバイクで停車中に




こけたんですよ。




それで腕も打ったんですが、




こちらの脚と足をバイクと路面の間に




挟んだんです。」




『あーそうですか。




じゃあこんなところはどうですか』




今度は、




打った腕(肩)とは反対側の




身体の左側の背中、肩甲骨辺りの




一点を軽く刺激します。




「うぉー! 痛ったー!」




お客様がまたちょっと




渋い顔をしておられました。




『それじゃあ。もう一度




腕を動かしてもらえますか?』




「うぉー、さっきより




もっと動くし、痛くない!」




刺激を入れた痛みで痛みを




感じなくなったのか




ちょっと疑っていたようですが




今度は、痛みもなくなり




動きもよくなり確信されたようです。




『○○さん、




身体倒れた時に




身体の打ったところから




衝撃(力)が入りますね。




そしたらそのエネルギー(力)が




抜けるところがあるんです。




身体の中である程度分散して




エネルギーは伝わりますが




だいたい入ったその反対側に




抜けていくので、




そこをケアしていけば




早くなおっていきますよ。




多くの方がエネルギーが入ったところ




痛い、壊した方しかみないので




僕は出るところをちょっと




気にして差し上げるんです。』




そんなことを説明させていただけて




○○さんは元気にお帰りになられました。




こんな感覚のよい方のお手伝いを




させていただけてよかったです。




職人さんが元気になってくださると




僕も元気をたくさんいただけます。




いつもお読みいただいて



ありがとうございます。







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