高木ゆかりさん（保育士）を応援しています。
高木（たかぎ）ゆかりさん（保育士）を応援しています。
当院には、様々な本が置かれて自由に読めるようになっています。
その中でも目につきやすいところに絵本が置かれています。
お子さんのお客様が多いわけでもないのですが、この本は実は、
お客様のお一人である保育士の高木ゆかりさんから
お預かりして紹介させていただいている絵本です。
高木ゆかりさん（川口市在住）は、
長年保育園にお勤めされ、
現在も子育て、保育のお仕事に携わっておられます。
高木さんと私の出会いは、私があるイベントに出展した時でした。
2014年だったと記憶しています。
そういったイベントに出展したこともなく、
そもそもやる気もなかったのかもしれません。
そんな僕の態度を見抜かれたようにお客様は、
もちろん近づいてもきてくれません。
終わりに近づいた時、僕の前の椅子に座ってくださったのが高木さんでした。
施術は何をどうしたのかもう覚えていません。
ふと『なんか、これは、ちょっとマズイ感じがする』そんな直感がありました。
家に帰り、ご自宅に近い友人の整体師を訪ねてみてはと手紙を送りました。
（たまにお客様に手紙をお送りすることがあります。）
その後、高木さんは僕のところにも来てくださいました。
僕は高木さんに何かを感じていましたが、
ご本人がお話にならなければ、（話したくなければ）
何かの病気かと特に聞きだすことはしません。
いつもと同じように、
「好きなことをして自分に合うセラピーをいろいろ探して試すのがいいよ」
そんなアドバイスをさせていただいたかもしれません。
それ以後、一年、半年と定期的に来てくださるうちに、
大人に絵本の読み聞かせの活動、
好きなアーティストのライブに行かれたり、
いろいろなセラピーを受けるうちに、
ご自身でも身体や足のケアを学ばれていることを教えてくださいました。
その後も特に絵本の読み聞かせはには注力されて、
いつも僕と母にも絵本を読んでくださいます。
そしてご自身でイベントを開催されています。
数年前、高木さんがふと、
「先生、私、5年経ったんですよ。」とお話になりました。
僕は、家に来てくださって5年が経ったのかなと聞き返しました。
「病気（ガン）が見つかってから5年経ったんです。」と言われるので、
『そういえば、ご病気のことうかがってなかったですね。
それは、本当にすごいですね。』とお返ししたと思います。
でも、高木さんが病気と診断された後、
病院での治療を全くしないまま、
自分の心と身体を見つめ、好きなことやりたいことを続けて、
元気に生きて、僕のところに来てくださっていることを
初めて伝えてくださったことに改めて本当に驚き、
その奇跡と出会いと存在への感謝の想いが湧いてきました。
僕の父親もガンでしたが、家族が病気の恐怖にのまれ、
父を病人にしてしまったという後悔が今もあります。
お客様の中には、さまざまな病気、難病の方もお見えになります。
僕はその経験をもとにアドバイスをするのですが、
高木さんのように、心に向き合い見つめ続けて、自分の好きなこと、
やりたいことをして生きることは本当に難しいとことだと思います。
自分が実際にその立場に立ったらそうできないかなとも思います。
現在、高木さんは、保育士のお仕事に復帰され、
大人に絵本を読み語りするライフワークを続けられ、
大人、子ども、年齢を問わず、
ともに楽しみ笑顔になる活動を続けられていらっしゃいます。
プロフィール
高木 ゆかり （たかぎゆかり） 2月14日生
新潟県出身
川口市に保育士として長年お勤めされた後
現在は、幼保育園、子育て支援センターなどで
保育士として働きながら、大人に絵本読み聞かせの
イベントを主催されています。
当院には、様々な本が置かれて自由に読めるようになっています。
その中でも目につきやすいところに絵本が置かれています。
お子さんのお客様が多いわけでもないのですが、この本は実は、
お客様のお一人である保育士の高木ゆかりさんから
お預かりして紹介させていただいている絵本です。
高木ゆかりさん（川口市在住）は、
長年保育園にお勤めされ、
現在も子育て、保育のお仕事に携わっておられます。
高木さんと私の出会いは、私があるイベントに出展した時でした。
2014年だったと記憶しています。
そういったイベントに出展したこともなく、
そもそもやる気もなかったのかもしれません。
そんな僕の態度を見抜かれたようにお客様は、
もちろん近づいてもきてくれません。
終わりに近づいた時、僕の前の椅子に座ってくださったのが高木さんでした。
施術は何をどうしたのかもう覚えていません。
ふと『なんか、これは、ちょっとマズイ感じがする』そんな直感がありました。
家に帰り、ご自宅に近い友人の整体師を訪ねてみてはと手紙を送りました。
（たまにお客様に手紙をお送りすることがあります。）
その後、高木さんは僕のところにも来てくださいました。
僕は高木さんに何かを感じていましたが、
ご本人がお話にならなければ、（話したくなければ）
何かの病気かと特に聞きだすことはしません。
いつもと同じように、
「好きなことをして自分に合うセラピーをいろいろ探して試すのがいいよ」
そんなアドバイスをさせていただいたかもしれません。
それ以後、一年、半年と定期的に来てくださるうちに、
大人に絵本の読み聞かせの活動、
好きなアーティストのライブに行かれたり、
いろいろなセラピーを受けるうちに、
ご自身でも身体や足のケアを学ばれていることを教えてくださいました。
その後も特に絵本の読み聞かせはには注力されて、
いつも僕と母にも絵本を読んでくださいます。
そしてご自身でイベントを開催されています。
数年前、高木さんがふと、
「先生、私、5年経ったんですよ。」とお話になりました。
僕は、家に来てくださって5年が経ったのかなと聞き返しました。
「病気（ガン）が見つかってから5年経ったんです。」と言われるので、
『そういえば、ご病気のことうかがってなかったですね。
それは、本当にすごいですね。』とお返ししたと思います。
でも、高木さんが病気と診断された後、
病院での治療を全くしないまま、
自分の心と身体を見つめ、好きなことやりたいことを続けて、
元気に生きて、僕のところに来てくださっていることを
初めて伝えてくださったことに改めて本当に驚き、
その奇跡と出会いと存在への感謝の想いが湧いてきました。
僕の父親もガンでしたが、家族が病気の恐怖にのまれ、
父を病人にしてしまったという後悔が今もあります。
お客様の中には、さまざまな病気、難病の方もお見えになります。
僕はその経験をもとにアドバイスをするのですが、
高木さんのように、心に向き合い見つめ続けて、自分の好きなこと、
やりたいことをして生きることは本当に難しいとことだと思います。
自分が実際にその立場に立ったらそうできないかなとも思います。
現在、高木さんは、保育士のお仕事に復帰され、
大人に絵本を読み語りするライフワークを続けられ、
大人、子ども、年齢を問わず、
ともに楽しみ笑顔になる活動を続けられていらっしゃいます。
プロフィール
高木 ゆかり （たかぎゆかり） 2月14日生
新潟県出身
川口市に保育士として長年お勤めされた後
現在は、幼保育園、子育て支援センターなどで
保育士として働きながら、大人に絵本読み聞かせの
イベントを主催されています。