• 記事検索

  • 更新メール通知
  • このブログの更新通知をメールで受け取ることができます。
  • New Photo
  • 220822_sunflowersakura petal
RSS


小さなことから始めましょう。


猫腰痛


こんばんは



埼玉県草加市稲荷の




和久屋おひさま整体院




いーぱいせんせいです。




2023年1月ももう終わり




なんですね。




すみません。




今日が本年始めてのブログです。





ぼーっとして過ごしてしまいました。





遅ればせながら





本年もよろしくお願いいたします。



年頭に当たり




今年の目標なんて立てる方も




多いですね。





「今年は〇キロ痩せる」





「今年は結婚する」





「今年はパートナー見つける」





・・・・僕のことでしょうか。





大きな目標立てがちですね。




立てた目標が大きすぎて




兆しも見られないまま




変化がなくて途中で




挫折してしまうなんてこと




僕にもよくありました。





僕でいえば




「手のしびれを無くす消す」




「肩の違和感を無くす消す」




「お客様を一回で直す技術を身に付ける」





前はそんなたいそうな目標を





立てたものでした。





年も半分終わる頃には





「あーまだしびれがある」





「あーまた肩がゴキゴキ鳴る」





「あーまた痛みがとれなかった」





そんなことで日々





達成できていない目標を





思い出さされて





凹むことの繰り返しでした。





ふと前の会社での




品質管理の経験を思い出しました。




大きな目標は




クレーム数の減少だったのですが、




僕が会社の同僚にお願いしたのは、




自分の部署の小さなスペースの




整理整頓でした。




全体で大きな取組みをするのではなく




個々が持ち場の整理整頓を




徹底するので心理的な抵抗が少なく




毎日少しづつできる範囲で




継続して取り組んでくれました。






取り組んで数年




年間のクレーム数が約1/3になり




大きな結果を出しました。




結果が出ると




その取り組み以外にも




新しい目標ができて




行動が継続され結果が




出続けました。






そこで整体でもまた





「小さな成功体験を積む」を





意識して目標を立て直しました。





「心地よく動ける動きを見つける」




「症状(クリック音、しびれ、痛み)



 を追いすぎ、無くそうとして



 症状に囚われないようにする」




「お客様の痛みをあえて残す」



そんなことを意識して目標に




自分そしてお客様に




整体をしていったところ




腕の力が入らなくなるという




落とし穴がありましたが、




それも順調に回復し、




その他の症状も少しづつ変化が




よい方へ出始め、




なぜかお客様の身体にも




変化がさらによく出る




ようになりました。



どうしても辛い症状があると




目先の痛み辛さに囚われて




しまうのですが、




そういう時ほど




自分の目線を少しだけ




変えてみると




結果が




すぐにとはいえないですが




より小さな変化を




感じられるように




なってくるように




思います。



最近お客様にお伝えしているのは




身体の連動ですが、




一番シンプルなことで




腰を伸ばして(反らして)立てた時には




首を下に顎を引きます。




背中を丸めて腰を寝かせた時は




首を上に顎を上げます。




これが身体的には正しい連動なのですが、




多くの方はできなくなっています。




背中を丸めて腰が寝て




椅子から滑り落ちそうな状態で




下向きにスマホ見てる方が




ほとんどですね。



こうした間違った連動を




身体が習慣的に覚えていくと




ストレートネック、




頭痛、肩こり、しびれ等の




症状が突然出てきたりもします。




先ずは、この正しい連動を




小さな動きから




始めていただくことが




症状の緩和には特に有効です。




そこで




首腰を動かしていくときの




一番のポイントは目線です。




腰を寝かせて首を上にする時は




少し目線を上天井を見る感じです。




逆に




腰を伸ばして首を下にする時は





少し目線を下床を見る感じです。




この動きの時に「小さな目線」




ほんの少しの眼の動きを




意識してあげることが




大切です。




小さなことからコツコツと




誰かがそんなことを




おっしゃられていましたね。




今年もそんなことを目標に




整体をしていこうと思っております。




いつもお読みいただいて



ありがとうございます。