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「知ってる」のと「やってみる」のは全く違う


猫腰痛


こんばんは




埼玉県草加市稲荷の




和久屋おひさま整体院です。




去年、今年と




安定した五月晴れというのが




なかなかないようです。




今日の関東地方は




雨から曇り




日曜からの暑さから




一転して少し肌寒いです。




明日明後日と少し




天気は回復するようですが




週末は曇りで




上着が必要な陽気のようです。







もう梅雨が目の前ですが




安定しない天候で




身体の不調を訴える方が




多いようです。




そんな時こそ湯船に




ちゃんと身体を浸けて




汗をかきましょう。





「先生、それ




前に聞いたよ、




知ってるよ!」




お客様からそんなお言葉を




頂戴することが多いです。




同じことをお伝えして




申し訳ないと思うと同時に




それでいいんだと




思い直す自分がいたりします。






『馬鹿の一つ覚え』




そんな僕のお話ですが、




多くは、




身体の不調をなくすための




お話です。




呼吸の仕方、




食事の摂り方




身体の動かし方、




自分の想いのくせとの付き合い方




自分の身を置く環境のこと




など。




そうですどれも自分で




やれることなんですね。







操体法の




根本に据えられている




息食動想・環境




どれかの一つでもバランスが崩れると




人間の生体のバランスが崩れ




何かの現象



痛み、動き辛さ、病気などに




なって現れてくると




説かれています。






でもほんとに




どれも自分でできることなんです。




それがいつの間にか




ちゃんとできなくなってしまいます。





ホントはシンプルで




簡単なことなはずです。




だから僕のお伝えすることも




難しいことではなく




できるだけ簡単で




長く、毎日コツコツ




続けられること




それで、




まあ結果もできるだけ




早く出せることに




意識してお伝えしています。






なので、




最初のお客様のような声を




いただく結果となってしまうのかも




しれません。




「先生、そんなの知ってるよ。




それよりもっと




早く、効いて、




結果がでるような




面白いのないの?」




そんなことをお客様は




期待されているのかも




しれません。






『そんな魔法みたいなものは




あれば、みんなやってるよ。』




と言ってしまったり、




僕の生真面目さが




いつも仇となるのですが、




実はそう言われるお客様の




ほとんどが




「知っている」だけで




実際は




「やっていない」んですね。(泣)







そうお伝えしていることが




あんまりにシンプルすぎて




「そんなので変わるわけないよ」




「前にもやったことあるから」




みたいに




やる前に結果を決めつけて




やってみることまで




行きつかない方がほとんどなのです。





じゃあ、そういう方を




どう行動へ結びつけさせるのか




それも僕の工夫が必要ですが




その話はここではすこし




横においておきます。




「知っている」のと




「やってみる」のは違います。




また、




「やってみる」ことと




「できる」こととは違います。




「やっている」からといっても




それが正しくできているかは




違うわけです。





「知っている」から




「やってみる」までにある




考えてから行動に移すまでの




脳の抵抗を破るのが一番




難しいです。




その先に




「やっている」から




「できるようになる」には




その行動を正しく繰り返し




脳に正しく覚えさせる




習慣化と継続が必要になります。





そして




「できるようになる」から





「教えられる」ようになると





脳が行動を分析、解釈して





言語化して自分がその人に




合わせて伝えられるように




なっていきます。




整体でもそうなれれば




もうお師匠さまレベルですね。




「先生、知っているよ」




と言われる方は




実は、コトバでそのことを




ただ聞いたことがあるだけで




実は知らないのと何も同じなのです。




そういう意味で




僕はお客様のことを




知ってるし、




でも知っているからと言って




『○○さんを知ってるよ』なんて





簡単には言わないです。





何回何十回お会いしても




いままで見えなかった




気が付かなかったその方の




本質に出会えたときこそ




僕にとっては




僥倖なんです。




いつもお読みいただいて




ありがとうございます。















身体のゆがみより想いのくせ


猫腰痛


こんばんは



埼玉県草加市稲荷の




和久屋おひさま整体院です。




今年も五月晴れがないのかと




心配していたら




さわやかな風と




初夏を感じさせる陽の光に




気持ちよさを感じられて




以前は気候の不安定さに




呼応して体調を崩すので




誕生日月とはいえ




嫌いな季節でしたが、




50歳を過ぎてようやく




5月が好きな季節になりました。






僕のお仕事は




身体のゆがみ




偏(かたよ)りを




みつけて




整えて、直して




さしあげることです。





そのために




お話をうかがって




実際に身体を動かして




どういう状態で




症状を感じるのかを




教えていただきます。




それだけ




ちゃんとするだけで




意外とお悩みになっていることが





解決することがあります。






どういう(間違った)動き方をすると




その症状がでるのかを




ちゃんと知って、




それがでないような動きを





つけていくだけでも




出ている症状がなくなる




そういう経験をしたことがない方が




ほとんどですので




そういう経験を味わってみるのが




一番大切だとぼくは考えています。







でも、変化がでたからといって




人間って変われない生き物なんですね。




自分もそうですからわかります。




間違った動き、




癖をつける動きが




症状を起こしているのですが、




それが、仕事だったり




習慣だったり、




様々な要因で偏りを




作り出してしまうので、




そちらの方が



正しい動きだと脳が




間違った認知を




しているともいえます。






これって




よく考えると




身体の偏り、歪みが




引き起こしている症状は




原因ではなくて結果だと




言えます。




お見えになるお客様でも




長年、




体操、




ヨガ、




スポーツ



ウォーキング



ランニング



などを続けている方ほど




痛みや動きづらさを




抱えながら




「もっとがんばれば、なくなるはず」




みたいにがんばって




おられる方が少なくありません。






なので




まずは、




症状がすぐ変化するという経験を




していただくと同時に




間違った動きをしないことと




自分の身体をリセットする




動きを覚えていただくことを




合わせてお願いしなければ




またお客様は同じ症状に




悩むことになります。







それで、僕は、




『ちょっといつもの動き




運動、体操を控えめにして




こちらの動きをしてみてくださいね。』




って




とってもシンプルで




覚えやすい身体の動きや形を




お伝えしています。







ほんとに




シンプルで




覚えやすくて





続けやすいんです。





なんなら




触れるだけでもいいと





お伝えしています。




ここでも




先ほどの症状を起こしているのは





脳の認知ミスなのだと




お伝えしましたが、





長年身体を見つめ続けたり、




いろんなことをやってきた方ほど




このシンプルで覚えやすい




動きや身体の形を




やってくださらないんですね。(泣)




どうしてかというと




「こんな簡単なことで




いままでの症状が変わるわけない!」




そんな風に思ってしまっている。




いや思い込んでしまっているとも




言えるかもしれません。




自分の腕を棚にあげて、




お客様の方に責任をなすりつけるというのも




どうかと思うのですが、




本当の心の底では




「なおりたくない自分」がいるのかもしれません。




言い方を変えると




「素直になれない。」




こうした方には、




身体のゆがみをどうこうするより




脳の認知を変える、




想いのくせを変えてさしあげることが




必要になるのですが、




僕もまだまだ勉強中です。




嫌いだった季節が好きな季節になることもあります。




僕の場合は身体の変化からでしたが、




身体と心は分けられません。




身体のゆがみ、想いのくせ、




どちらからもアプローチできると




いいなと思っています。




いつもお読みいただいて




ありがとうございます。
















子供を守ることはお年寄りを守ること


猫腰痛


こんばんは




埼玉県草加市稲荷の




和久屋おひさま整体院です。




穏やかな晴天が続いている




関東地方です。




昨年のゴールデンウィークは




雨が多かった記憶があります。




このコロナ騒動のせいか




記憶も曖昧です。




僕は店を開けてますが




お客様がお見えにならないということは




久しぶりに皆さんが




どこかへおでかけされている




平和な世界が戻りつつあると




希望を持っています。






昨日はこどもの日でした。




外からこどもの笑い声が




たくさん聞こえてきました。




前はそんなことが




当たり前のことだったのに




ここ二年はそんな当たり前のことが




当たり前でなくなっていたのだなと




しみじみ感じていました。





先日、保育士の方が




来てくださいました。




もう七年以上のお付き合いです。




ワクチンのこと、マスクのこと




今の日本のことなど




いろんなところで意見が一致します。




お互いに年齢が近いのもあるからか




ワクチン、マスクについては




大人については個々人の選択に




任せるという意見です。







もう自分で考えられる大人については、




反対賛成で意見を対立させても




不毛な結果にしかならないので




一人一人の選択を




尊重しましょうということです。




でもお互いに反対を表明したいと




意見が一致したのは、




小さなお子さんから若者、




妊婦さんへ




ワクチン打ったり




マスクを着用させることを




推奨することでした。






一人の保育士の方の意見と




なんでもない




ただの整体師の一人の意見です。




力もなんにもありません。




ほんとはお年寄りにも




マスクやワクチン控えてほしい




そんな気持ちもあります。




マスクをすることで




認知症が増えることが予想されます。




いやもう実際に現象が




現れてきているかもしれません。




脳血管系の疾患や、ガン、




他自己免疫疾患で病院にかかる方が




僕の周りでも増えていることが




実感としてあります。




それでも、大人は自分で情報を選んで




また家族などの意見を




聴くことができます。




そして選択ができます。






でも、未就学児や




お母さんのおなかの中の赤ちゃんは




いろんな情報を自ら選んだり




理解して選択できる能力がないのです。




なにか将来その子たちの健康に




害するリスクがあるのであれば、




生きている現役世代、年長世代より




その選択の際にはより慎重に




ならねばならないと僕は考えています。







今のワクチンは治験中です。




普通のワクチンの認証には




もっと多くの時間がかけられます。




それなのに、今回のワクチンは




緊急避難的措置として




臨床試験中のものが使われました。




こんなことは




今まで人類が経験したことがありません。







マスコミでは全然報じられませんが




昨年の厚生労働省の




人口動態調査の動向、




今年に入ってからの情報を




調べてみてください。




驚くべく人数の方が




亡くなられているのかが




わかります。




昨年、今年と2011年のような




大きな災害がありません。




実際コロナウィルスで




亡くなられた人数が発表通りとしても




それでは帳尻があいません。






ではその原因は何だろう?




と冷静に考えれば、




昨年、今年と大々的に




行われたことは




そう




新型コロナウィルスのワクチン接種です。




もともと治験中のワクチンですから




製薬会社と購入した当局との間で




ワクチンに副反応が現れた時の




後遺症については免責されるという




契約になっています。




それ自体もおかしい契約だと




思うのですが、




多くの方がそうしたワクチンが




自分に打たれているのだということを




知らないのが事実です。





残念なことに




当局は、若者にワクチンを




積極的に接種することを




推奨しています。




冷静に周りを見渡してみてください。




若者や小さなお子さんが




コロナウィルスにかかって




重症化してばたばた亡くなっていますか?




そんなことを書くと




「幼児でも小学生でもなくなった人がいる」




とおっしゃる方がいます。




でもそんなことを言うなら




インフルエンザ、普通の風邪でも




亡くなるお子さんは




どんな時代でも状況でも




出てくるのです。




それに対して、




他の大多数の行動を制限したり




マスクをさせたり




ワクチンを接種させることは




あってはならないことです。





こどもは、生まれ育つ過程で




いろんなものをなめて、触って、




菌、ウィルスにまみれて




時に感染、発症して




自分の免疫を強化して




獲得していきます。




ウィルスは菌と違って




宿主がなければ生き延びられません。




ウィルスも人間の中にあるものです。




自分の免疫が正常に発揮されなくなると




普段は共存しているウィルスが




身体に悪さをしてきたりします。




帯状疱疹(ヘルペス)などがわかりやすいです。




今回のコロナウィルスが




自然のものなのか




人工的に何らかの目的で




作られたものなのかは




僕にはわかりません。




でも人間の奇跡の力で




どんなウィルスも自分達のもともとの




免疫能力で自分達にとって




悪さをしないように無害化して




共存する形をとっていけるはずです。




それには、



小さな赤ちゃんから幼児、若者までが




できるだけ普通に生活して行動して




ウィルスに感染して




発症しても軽微で済ませることで、




集団的にそのウィルスに対する免疫が




つくられます。




それが最も




お年寄りにウィルスを




害するものでなくする





もっとも即効で安全な方法です。




だから実は




子どもを守ることは





実は、自分達年長者お年寄りを





守ることになるはずです。




子は国の宝。




僕もこの5月で50歳になります。




母と姉がいますが、




妻も子供もいません。





命をかけて守るものはないので




ぼーっと生きてきました。




でも




なぜだか、




この二年お客様の赤ちゃんを




抱っこする機会が増えました。




抱っこしてると




なんかやっぱり




「この子たちが笑って生きてほしいな」




と思います。




おかげでそのためなら




「自分が踏み台になっても




よい世界を残したいな」




と感じられるようになりました。




僕は赤ちゃん、妊婦さん、




小さなお子さん、若者に




ワクチンとマスクは反対です。





いつもお読みいただいて




ありがとうございます。