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こんばんは。

埼玉県草加市稲荷の

和久屋おひさま整体院です。

あっという間に連休が終わり

5月に入っていたんですね。

昼の陽気は初夏を感じさせます。


世間はコロナ、コロナでちょっと食傷気味です。

僕は

「感染しても発症しない(劇症化させない)自己免疫力をつける」

ことが一番大切だと思っています。

これまでも自分の身体の自己免疫力を上げるための記事を書いて

きましたが、今日もその続きです。


父がガンになったとき食事療法をしました。

いろいろな本を読みました。

そして

ガンほか難病になりやすい原因が

共通して伝えられていることがあることに気がつきました。

それは何かというと




「食べ過ぎ」



です。


もちろんそんなに食べてない方もいるかもしれません。

でも過去何万年という人間の生活から比較すると

江戸時代初期くらいまでは一日1~2食が普通。

一日三食とりはじめたというのは江戸中期以降らしいです。

やっぱり現代人は食べ過ぎなのかもしれません。

というより、加工品など必要な栄養が十分とれていない

ということもあって食を考え直す必要もあると思いますが

それはまた別の機会に。



ガンって、ここではカタカナで書きましたが


漢字で書くと癌です。


そうなんです。


癌 ≒「やまいだれ + 口 + (たくさん)山」≒「食べ過ぎ」


なんですね。






以前に「酵素(こうそ)」が大切ということも書きましたが。

人間の身体の中で作られる酵素は、

「消化」と「代謝」に使われます。

簡単に言えば

消化とは食べ物の消化です。

代謝とは身体の修復再生です。

そして、この酵素は人間の身体で作られる量は一定なので

食べ過ぎで消化に使う酵素を多く使いすぎれば、

代謝に使える酵素が足りなくなり、身体の修復再生が鈍るわけです。

残念ながら人間の身体で生産される酵素量は年齢とともに減ります。

なので、食事からも加工品などの酵素を含まないものではなく

酵素をたくさん含む活きた素材を取ることが大切です。

そういったお話はこちらの本をお読みになるといいです。

「酵素」の謎??なぜ病気を防ぎ、寿命を延ばすのか(祥伝社新書314)

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で、じゃあ消化酵素を無駄遣いせずに

身体の修復再生をできる方法があります。


それはですね。


断食(だんじき)


です。

消化吸収につかれた内臓を休ませて、消化酵素を無駄遣いせずに、身体の修復や再生に

集中して使うには、断食が最も簡単で誰にでも使える方法です。

癌治療でも甲田療法などの断食があるのはよく知られているところです。

「そんな断食なんて無理だよ」って方が多いと思います。

実際僕自身もそんな本格的な断食はしてません。

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(断食は、急に始めると体調を崩したりする恐れがありますので

 必ず専門家の指導に基づいて行ってください。

 基礎疾患、病気の治療中の方はご注意ください。)




ここで僕がしているのは

二つの方法です。


一つ目

夜八時以降は、水以外の食物や飲み物は取らない。


二つ目

週末(日曜日)の朝は、朝食を取らない。


これだけです。

僕の場合はだいたい朝七時くらいに朝食を食べます。

なので、前日の夜八時までに夕食を済ますとだいたい11~12時間は

食べ物が内臓に入ってこない状態を作れます。

これは、たまに付き合いでアルコールや食事をとらなければならない以外

は夜8時以降は水だけです。(お茶やアルコールも分解に内臓が動くので取りません。)






もし、どうしても夜食事をする方は、朝ご飯と昼を一緒にしてもいいと思います。

僕はこれを10年くらい続けています。

そして日曜日の朝は朝食を取りません。

するといつもは半日程度、内臓になにもいれない状態を作っているのが

さらに6時間程度延長されて18時間程度なにも入れない状態がつくれます。

これでだいたい

3/4日断食

ですね。

水はこの間に飲みたいときにこまめに補給します。



この習慣をだいたい5年くらい続けています。

おかげさまでこの8年は、病院にお世話にならないで生きています。

どの方法が僕は正解だとも思っていません。

食べたいとき、飲みたいときは仕方ないとおもいます。

それを止めてストレスになるぐらいだったら

食べたり、飲んだりしたほうがいいでしょう。

断食についても、本格的な方法からプチ断食まで

いろいろな方法が紹介されています。

自分の身体の心地よさに合わせて

自分のやり方をつくり上げていくとよいと思います。

とにかく、持病がある人は急に無理な断食は禁物です。

必ず専門家の指導に基づいて行ってくださいね。