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僕は別に反対なわけじゃないんだね。


僕は別に反対なわけじゃないんだね。


猫腰痛


こんばんは




埼玉県草加市稲荷の




和久屋おひさま整体院です。




今週はまた本格的な暑さがもどってきましたね。




雨の後の暑さなので湿度が高くて参ります。




短い間に梅雨夏梅雨夏と繰り返しているようです。




この暑さをしのいだら




夏の終わりがみえてくることを願っています。






新型コロナウィルス騒動なかなか収まる様子を見せませんね。




僕の周りでもワクチン接種をした方が




お見えになるようになりました。




「先生はワクチンどうするの?」




たまに聞かれることもあります。




僕は開業してからここ10年ちかく歯医者以外にお医者さんに




見ていただいたことはありません。




公的、私的な健康診断も受診したこともありません。




おかげさまで?いたって健康で、左肩の違和感以外




痛みを感じることも不調を感じることもほぼありません。




医療費削減には大変貢献している整体師だと勝手に思ってます。






話が少しそれました。




お客様にそう聞かれたときには、




『ぼくは、賛成でも、反対でもないんだけどね。




 

 ずっとかかりつけ医がいないから、



 

 たぶん今問い合わせしても、



 

 なかなかすぐに受付してもらえないと思うし。




 それに長くアレルギー体質だったし、




 これからもたぶんワクチンはしないと思うよ。




 でも、別に打たないということが反対してるということじゃ


 

 ないんだよね。』




とお答えすることにしています。







父のガン治療の際の経験で現代医療に対する不信感が高まり




いろいろな本を読んだり、




自分で食事や運動などの健康法を試した結果、




できるだけ医療にかかわらない方が




健康でいられるという結論に達したので




僕はそういうスタンスで生きていくことを決めたということです。




だからといって、お客様に




『薬を飲んじゃだめだよ』とか




『医者に行ってはだめだよ』とか




『ワクチン打ってはだめだよ』とか




『○○食べてはだめだよ』とか




『○○体操したらだめだよ』とか




言って、自分の何か特別な信条を押し付けるつもりはありません。




ちゃんと検査した方が病気が見つかるし、




病院じゃなければ対応できない方もいらっしゃいます。




勝手に素人が判断してはいけないこともあります。




そして人は心や体が弱っているときに特に





『信じれば助かります。』みたいに何か特定の教義や人物を崇拝す





るような宗教やカルトに陥りやすいものです。




三人くらい人が集まれば、一般的な人間のグループ、職場、家族、




友人関係でさえも時にはそうした危うさを持ち始めるでしょう。





なので、何かのトピックについて単純二項対立のような形で




ぼくから、また、お客様から何かを




強制、命令、指示されるような支配関係になってしまうことは、




人間を恐怖や不安に陥れたい何者かにとっては




とても都合のよいことなので




できるだけ意識的に避けたいと思っています。




だから僕は、たいていどんな問題について




『どちらでもいいよねー。反対もしないし、賛成もしないよ。』




でいようと思っています。




日和見、様子見、どっちつかず。




態度を明らかにしないのは、卑怯だともいわれますが、




反対しても、賛成しても思うつぼになってしまうのであれば




シナリオを知らないふりをするというのも一つの立場なのだと





僕は思っています。




「阿呆になる。馬鹿になる。呆ける。」




そして笑っている。




そうしていられることが精神を健全に保つのかなと




最近は感じています。




いつもお読みいただいて




ありがとうございます。