• 記事検索

  • 更新メール通知
  • このブログの更新通知をメールで受け取ることができます。
  • New Photo
  • 220822_sunflowersakura petal
RSS

そろそろ気がつこう、見抜こう、根っこが同じなんだから


そろそろ気がつこう、見抜こう、根っこが同じなんだから


猫腰痛


こんばんは




埼玉県草加市稲荷の




和久屋おひさま整体院です。




ここ数日




穏やかに晴れている関東地方です。




冷え込んで、風が強い日もありますが、




日差しに春を感じられるように




なってきました。




週末は雨のようです。




裏日本は雪が大変みたいですが、




春まであと少しの辛抱です。




体調を崩さないように





身体を温めてください。




「先生、お父さんはね。




整骨院に行ってるんだけど、




そこの先生に




「週一回は来た方がいいよ」って




言われるんだって。」





『ふーん。




○○さんそれで、




お父さんは




「良くなってる」って




言ってるの?』





「うーん。




あんまりよくなってるとは




言ってないね。」






『じゃあ。週一回くれば、




どれだけ来れば。




来なくてもよくなるか




その先生は教えてくれてる?』





「いや、そんなことはないね。




よくならないみたいだから




ただ来る回数(頻度)を




多くしたらみたいな感じ。」





『○○さんそれさー。




言い方悪いけど。




なんか




「なおらないほうが




先生は得だから来たら」




みたいに感じない?』





『まあ、通ってみなきゃ




わからないのは確かだけど




騙されてるとまでは




言わないけど、




公的な健康保険ってさ、




自分が払う額は小さいけど




その裏で何倍もの報酬を




先生は受け取ってるんだよ。』







『今はいろいろ国の財政も




厳しいみたいだから




たくさんの身体の部位を




保険で申請できなかったり




湿布なんかは実費になってきてるみたいだけど




それでも通ってくれれば




くれるほど先生にとっては




いいのは変わりないからね。




だから次の予約とるところも




多いよね。




定期的に来てくれた方が




先生には都合がいいんじゃない?』






『まあ、生業だからさ。





商売でいいとは思うけど。





先生も神さまや聖人じゃないから。




でも、




なおらないのに




何回も通わせたり




そもそも




なおすつもりがない




なおらないほうが




先生にとって都合がいいから




患者さんを通わせてるって




悪口は言いたくないけど




やっぱりそれはどうかと思うけど。




ほんとになおらない、なおせないなら




「一時の慰安(気持ちよさ、気休め)




くらいになりませんよ」って




伝えてあげる方がいいと僕は思うよ』






「そうだね。




先生のところ保険じゃないしね。




次の予約もとらないよね。




それでも今日は私は4か月ぶりだから




だいたい1か月にすると




1000円ちょっとなんだよね。





主人が一週間に一度、月4回





保険の先生のとこへ行って、





自己負担がまあ500円としたら





2か月半もすれば




ここにこれちゃうんだね。」







『そうだね。




でも、それは本人が選んでるから




僕はそれでいいと思うよ。




一回に出る金額が少ないと




「安いから」と思うのも




仕方がないと思うし。




でも、何か湿布とか包帯とか買ったら




実際にかかった金額をみれば




僕のところに来るより




多くのお金払ってることになるんだよ。




しかも公的保険で残りの分は




自分や子や孫達の税金で




負担されてるわけだからね。』






「それになにより。




私、身体辛いところあんまりないしね。




ちょっと痛いなとか




動き辛いなとか感じてここに来ると




もと戻るしね。




でも、お父さんは




痛いところよくなってるというか




通っても全然状態が




変わってない気がするわ。




それの方が問題だよね。先生!」







『まあね。




でもさ、○○さんがお父さんに




うちがいいと言っても




言う事きかないでしょ。




僕も男だからなんとなく




女性の言う事を聞かないというのも




わかるし、




首に縄かけて連れてくるわけには




いかないし、




そうしてよくなった方は




経験上あんまりいないんですよ。




とにかく自分がよくて




その先生を選んでるからいいんだよ。』




こんなことをよく施術中に




話すこともあります。




まあ、公的な健康保険を使う




場合だけじゃなくても




一般の整体でも人によっては、




お年寄りが来られないのも見越して




期限付きの回数券を買わせたり




健康食品やサプリ、




枕やサポーターなどを




買わせたり、




覚えがありますか?




ついつい買ってしまいますね。




それもマーケティング




商売のやり方ですから




僕は別に批判するつもりはありません。





僕はやらないだけです。





ただ最後にそれ、その先生を選んだのは




患者さん(お客さん)だということです。




中には、残念なことですが




技量が未熟で




痛い思いをしたり、




「もとにもどるから通わないいけない」




とか




「歩けなくなるから通いなさい」




とか




善意の脅しに引っかかって




(もちろん通わなければならない時もあります。)




無駄な時間とお金を





使わされてしまう人も




少なくないかと思います。




これは保険だろうが




保険でなかろうがどちらでも




ありえる話です。




うちの場合、一回目だめだったら




もうお客様は来ないですし、




僕も長く引き留めたり




通わせるつもりはないです。




なぜかそれでも長く通ってくださる方も




いらっしゃいます。



あんまり通わせるつもりがないのは




もともと人間はそんなに弱いものではない




自己修復能力、自然治癒力を持っていると




僕が思っているからです。



子どもころに




痛かったり、動き辛かったりして




整体とかに行きましたか?




だいたい一晩か二晩寝たら




もとにもどってませんでしたか?




人間の身体の力って思っているより




というかすごいものです。




ただ大人になってくると復元力が





残念ですが段々落ちてきます。





そんな時に来ていただけると





まあある程度もとに戻ります。





そしたら半年、一年、





人によっては




五年くらい大丈夫な方もいらっしゃいます。




もちろん人によっては




通院が必要な場合もあります。




通院しても




うちでは対応ができない




変化が望めない方も





もちろんいらっしゃいます。




僕は、その場合は通わせることはしないで




ちゃんとそのことをお伝えします。




だから僕にとっては、





「(たくさん)通えばよくなる。」




「通わないと元に戻る、悪くなる」




って




お客様のためとか




一見寄り添ってくれるように




見せかけて




どちらも自分のところに




お客様を居つかせる




マーケティングの手法が多いと




僕は見て取ります。




今、世界をみても、




どこかの国が自国の民族を





隔離人権侵害してると





批判されています。





でもその一方





それを批判する国では、





ワクチンが強制されたり





ワクチンパスポートを導入されたり、





およそ人権を尊重している国とは





思えないことがまかり通ってます。





結局、




世の中で現れてくる問題には




それを解決しなければというような




崇高な理想が掲げられているんですけど




その裏には、




問題を大きくすればするほど




騒げば騒ぐほど




その問題で利することができることが




わかっていて問題を煽っているという




動きがあるということです。




要は、茶番、マッチポンプ、出来レース、




根は一緒だということです。




話が大きくそれましたけど




そうしたことに気がついて



見抜くには、



やっぱり




自分の心と身体の健康を




自分の手に取り戻すことです。




書いていてなんですが、




だから




僕の書くことなんて




簡単に信じちゃだめですよ。




操体の根本は自力自療




「身体は自らなおるように設計されている。」




のです。




いつもお読みいただいて




ありがとうございます。