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花粉症の季節ですね。


花粉症の季節ですね。


猫腰痛


こんばんは




埼玉県草加市稲荷の




和久屋おひさま整体院です。




先週末くらいから




急に、暖かくなり春の陽気を




感じられるようになりました。




木々、草花の芽も




大きくふくらんできて




あともう少しで




彩の世界を




また見せてくれます。




世界はあんまり明るいニュースは




流れていませんが、




そんなことを心待ちにしている




自分がいることに




少しほっとしています。




以前は春になると別に




気になることがありました。




僕は小学生の高学年頃から




アレルギー性鼻炎でした。




整体までの道のり




始終鼻がつまりっぱなしで、




鼻声で、




暖かい、冷たいところに




急に移動すると




鼻水がつーっと流れてきます。




だからいつも




ティッシュが手放せなかったです。




27、8歳で仕事中に





風邪の症状で倒れて




手当をしてくれた病院で




「喘息じゃないですか?」




そう言われて




身体をしっかりなおすと決めて




漢方医の先生




(影響を受けた先生方・著作)




に診てもらい始めました。




35、6歳で喘息の症状はでなくなり、




この仕事を開業して、




自分で自分の身体を




整えるようになり




左側の鼻つまりも今は




ほとんど感じられなくなりました。




(やっぱり体調が崩れると




左側がつまりやすいのは




頭蓋骨の歪みのせい




もあるかもしれません。)






アレルギー性鼻炎は、




正確には花粉症とは違いますが、




僕の場合は、目のかゆみなどは




あんまりないのですが、




やっぱり秋口、春先には




花粉や黄砂が飛ぶので、




今はほとんど症状がでませんが、




皮膚がかゆくなったり、




鼻をかむ回数が増えたり、




風邪をひくと




症状が重くなったりして




出ることがあったので





(今は風邪もほとんど





症状がでないことが多いので





気がつかないですが)





花粉症とも関係があるのかなと




思ったこともありました。






花粉症は、他のアレルギー疾患、




アトピーなどと同じく




なおりにくい国民病に




なっていますね。




この季節になると




マスク、




目薬、




飲み薬、




ゴーグルなど




いろいろな対策グッズが




ドラックストアの店頭に




並んでます。




でもどうなんでしょう。




どれも対症療法で、




それほど




効果があるとは思えません。




僕のお客様も花粉症に




悩んでおられる方が




多くいらっしゃいます。





「先生、花粉症には何が効くの?」


いつものように、




お客様は




僕がなんでも知っている




という前提です。(笑)




『もう、いいかげんにしてよー』




と言いながらも、





何かお答えするのが





僕のお仕事です。





もちろん、




整体を受けていただくと





中枢神経(脳、脊髄)と




末梢神経の疎通




(要は情報連絡ですね。)




がよくなるので




「花粉症が軽くてすんだ」





という方が増えてきます。




(なおるんじゃないです。)




だから




『整体受けてください。』




と言いたいところですが、




たぶん治るではなく、




(よくなってくる人はいます)




減感作用(花粉に反応しにくくなる)




に近いかもしれません。




なので




今お使いのお薬や治療と




整体を併用していただくと




僕はいいと思ってます。






あ、話がそれました。




それでです。




僕がこれまでお客様に




お伝えしてきた




花粉症の予防法を




ちょっと書いてみよう




と思います。






1. 悪い油を摂らない。




これは、アレルギー反応




粘膜の炎症を少なくするために




心がけていただくといいので、




花粉に対してだけではありません。




身体に摂取する油の質で




免疫反応で出てくる炎症が




抑えられます。




なので




良質の油を摂ることも大切ですが、




変な油を身体に入れないで




炎症しにくい身体にすることが




もっと大切です。





(オメガ○○、リノール酸


 

 

 オレイン酸、αリノレン酸・・・・



 

 自分で調べてみてください。)





まず、




変な油を身体に




入れないことです。




例をあげると




安い揚げ物




(おいしい



 コロッケ



 とんかつ


 

 あぶらあげ



 さつまあげ・・・)



スナック菓子、




クリーム、




チョコレート、




マーガリン、




それらを使った




パンやケーキ。




辛いかもしれませんが、




花粉症の出やすい季節に




ダイエットもかねて




少なくともひと月くらい




やめてみてください。




なにかが




変わるかもしれません。




(変わらないかもしれません。)




やるやらないは、自由です。




お菓子、ケーキは食べなくても




死ぬことはありません。






2. 砂糖(精白糖)を摂らない


これは1.に近いかもしれません。




ケーキやお菓子類に入っている




お砂糖、多いですね。




他に、清涼飲料水、




サワー、




リキュール類のお酒などにも




合成甘味料や




ぶどう糖果糖液糖など




糖類がたくさんはいってます。




特に精白した砂糖は




身体を冷やします。




そして冷たい飲み物は




内臓を冷やしてしまいます。




1.の油と




この砂糖が分子が大きいまま




炎症した腸壁から漏れて




血液に取り込まれることを




リーキーガット症候群





(腸管壁浸漏症候群)




といいます。




詳しいことは




ご自身で調べてください。





こちらの先生の本なんかはお勧めです。


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簡単に書いてしまうと、




身体が冷えて荒れた腸壁から




本当は取り込まれては




いけないものが




取り込まれてしまい




血液が汚れた結果




炎症を起こしやすい身体に




なって症状が現れているのが




花粉症やアレルギーなどの




自己免疫疾患であるということです。




まあ、摂取してもいいのは、




黒砂糖、はちみつ、




メープルシロップ



くらいでしょうか。



(質にもよります。)




お医者さんなどは



「絶対砂糖類全部ダメ!」



という方もいらっしゃいますが、



僕は教条的(カルト的)に




信奉することは




良い結果をもたらさないと




感じてるので、




スナック菓子も清涼飲料水も




摂取しないわけではありません。




数か月、半年に一度くらいは




食べることもあります。




ただ病気となって




症状が現れている方は




変化が見えるまで




そうした食品飲料を




いったん止めることが




必要だとは思います。





3. 身体を温める(冷やさない)


摂取する食べ物で




身体を冷やさない。




炎症を起こさない身体を作る。




ということも大切ですが、




物理的に身体を温めることも




大切です。




シャワーではなく湯船にちゃんと




浸かって身体を温めること




をおすすめしています。




(入浴法もいろいろです。




 年配の方、高血圧の方などは



 急に熱いお風呂に入るのは危険です。




 ご自身で調べてみてください。)




今はエアコンで夏場に身体が冷えて




秋口に花粉症がひどくなる方も




いらっしゃいます。




たいていお聞きすると




お風呂でなくシャワーですませて




薄着とエアコンで冬より身体が




冷えている方が多い(特に女性)です。




あとは、




マフラーで首を冷やさない。




腹巻で腸を冷やさない。





そんな工夫もよいと思います。





でも靴下の重ね履きは




僕はお勧めしていません。




頭寒足熱といいますが、




足からエネルギーが抜けるので




合成繊維の靴下を履いたり




重ね履きをすると




エネルギーの循環が悪くなると




僕は感じています。




整体で元気になると寒くても




ある程度は靴下は履かないで




いられる方が多いです。




4. 鼻うがいをする

現状でのうがい手洗い以外の対策(コロナ対策 鼻呼吸の重要性)


僕は、鼻がつまっていたので




最初は鼻うがいをしようにも




できませんでした。(笑)




片方から入れて、もう片方から出すなんて




できませんでした。




塩水も厳しかったので、




「最初は通っている片側だけ入れて出す。」




から始めました。




それでも




むせたり、涙が出たりなかなか




辛くてやりたくなかったです。




だんだん、鼻が通るようになって、




鼻腔の中の菌叢の環境が悪いから




鼻づまりがするのかなと気がつきました。




それで、




風邪のひき始めを逃さずに




(これを逃すと効きにくいです。)




自分の作った




発酵乳酸菌液


米のとぎ汁乳酸菌発酵液を作ってみましょう。




を水で薄めて




鼻うがいをしてみました。




(個人的な経験談、感想です。




すべての人に




効果があるわけではありません。




僕は、民間療法として自分で




自分を実験台にしています。




結果がどう出るかはわかりませんので、




すべて自己責任でやってください。




するとその日の夜は




鼻から頭にかけて





とても強い痛みがして




鼻水が出続けたのですが、




いつもは鼻から喉、





そして咳へと風邪が降りて




ひどくなる症状がほとんどなく




軽い症状ですみました。




それと、




いつもは




それだけ鼻をかみ続けると




鼻の周りが




赤くただれてしまうのに、




全然ただれていないことに




気がつきました。




それ以後は、定期的に




体調が崩れそうな前に




発酵乳酸菌液を薄めて




鼻うがいをするようになりました。





最初は、





ちょっとした膿のようなものが





鼻や口から





痰のように出ていましたが





半年、一年経つうちに




それもなくなり




整体で




自分の顔面骨も整えるように





なったのもありますが、




左の鼻の通りも





ほぼ右と同じになってきました。






なので、




もともと花粉症の症状では




なかったのですが、




今鼻炎の症状はなく




服用している薬はありません。




おそらく、副鼻腔、鼻腔、上咽頭




咽頭、口腔内の菌叢のバランスが




とれていると花粉症や風邪




その他の自己免疫疾患には




かかりにくいのではないかと




僕は、感じています。




僕はお医者さまではありませんので、




効果がある、なおるとは言えません。




あくまで個人的な感想です。




あと、時間がかかり、




民間療法と馬鹿にされる方も




いらっしゃいますが、




それは、その方が別な方法を




選択すればいいだけのことなので




反論もいたしません。




ただ医師、専門家の方でも




花粉症の減感療法、




Bスポット治療など



つらい不調が続いたら慢性上咽頭炎を治しなさい

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鼻腔、口腔、上咽頭などの




環境を整えることの大切さを




伝えている方もいらっしゃいます。




これもどれが正解かは




その人で違うと思いますので




自分でお調べになるとよいと




思います。




長くなりましたが、




今日はこれでおしまいです。




花粉症がなくなって




花の季節が楽しめるといいですね。




いつもお読みいただいて




ありがとうございます。