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反対じゃなくて、マスクは外した方がいいと伝えてます。


反対じゃなくて、マスクは外した方がいいと伝えてます。


猫腰痛


おはようございます。



埼玉県草加市稲荷の



和久屋おひさま整体院です。



昨日の夜は風雨の関東地方でした。



今朝は曇りから晴れ。



明後日にはまた天気が崩れるようです。



めまぐるしく変わる天候のせいで



気温気圧の変化が大きく



急にお痛みの方も出てきています。



お天気に合わせて



一枚羽織るものを用意したり



掛け布団も足元にかけておく



お風呂に入って身体を温める



バカの一つ覚えのようですが



身体を温めておくことが肝腎です。






昨日、銀行へ行く途中




ウォーキングやランニングの方に




マスクを外してらっしゃる方が




ちらほら見受けられました。




僕は、屋外に出る時でも




交通機関や建物内で求められない限りは




マスクをしないので




ちょっとそんな風景が見られたので




うれしく感じました。




でも、帰り道、




幼稚園のスクールバスとすれ違った時




車内を覗くと




園児と先生、ドライバーの方が




みなさんマスクしっかり




していました。(させられていました。)




そしてまた




ちょっと暗澹たる気持ちに





戻ってしまいました。






昨年から母とメジャーリーグの試合を




よくみるようになりました。




そう、大谷君ですね。




彼の活躍にどれだけ励まされてきたか




若者って素晴らしいです。




見ているだけでエネルギーが




満ち溢れているのを感じます。





(もちろん年配の方も素晴らしいのですが)






僕がいつもチェックしているのは




観客席と




イニング間に映される




球場内外のバックヤードの様子です。




昨年は、アメリカでも




大人から子供まで結構マスクを




着用されている方が見られました。




アメリカは州によって規制が違うのか




あまり着用していない球場もあり




日本のように一律マスクみたいな




法律でもない暗黙の了解のようなルール




同調圧力のようなもので縛られる




メンタリティーが無いのが




とてもうらやましくもありました。






メジャーもシーズンが開幕して




チェックしていますが、




選手もコーチも監督も




観客も大人から子供まで




ほとんどマスクをしている方が




いません。




もちろん、マスクをしている方も




映るのですが、




そちらの方が少数派です。




マスクをする人は




マスクをしたいからする。




マスクをしない人は




マスクが必要ないからしない。




そういう意思が見て取れて




一方がもう一方を判じて




自分の意見に従わせようとするような




空気(ニューマ)が感じられなくて




『ああ、まだアメリカは




なんとか生きてるんだな』




とホッとしました。




余談ですが、アメリカでは航空機内でも




マスクの着用の義務がなくなったようですね。






先日お客様に




「母がちょっとおぼつかない様子が




見えてきたんだけど、




なんかよい解決法はない?」




そんなことを聞かれました。




80歳近いお母さんが最近




ちょっと受け答えや




行動に心配なところが見えてきたと




いうことだったんですね。




はっきり認知症と診断された




わけではないけど、




ちょっと気になる




そんな感じを心配されていました。







いつも通り、食事、油のこと




何より、よくお話をすること




そんなことをアドバイスしたのですが、





お客様がお帰りになった後




ハッと気がついて、




『もしお母さんがどこでも




ちゃんとマスクをしているようであれば




屋外、家、求められない場所では




できるだけマスクを外すように




伝えてください。』




メールを差し上げました。






うちの母も81歳になりますが、




やっぱり人の目を気にする世代です。




マスクはしたくないのですが、




つけるのを忘れてしまうと嫌なので




外に出かける時は、必要なところだけでなく




家を出る時からマスクをつけます。




僕は、マスクは予防効果はないと




思ってますし、これから季節的にも




衛生的な問題や熱中症の方が心配なので




『必要のないところは外してたら』と




アドバイスするのですが、




なかなか思うようには伝わらないのです。




マスクをすることで




コロナや熱中症になるより




もっと問題なのが




脳に酸素が十分届かなくなることです。




食事をしなくても




水を取らなくても一週間程度は




人間は生きることができます。




でも、呼吸を止めてみてください。




ほとんどの人が一分から二分も




止めていれば意識を失って




死んでしまいます。




意識を失うとは




脳に酸素が供給されずに




脳細胞が死んで身体の生命維持活動が




正常にできなくなるということを




意味しているわけです。




操体法の根本に据えられている




「息食動想環境」にも




まず、一番に「息」、




「呼吸」がきているのもうなずけます。




脳細胞に十分酸素が届かなくなれば




脳細胞が死んでいき




脳のネットワークが正常に働かなくなります。




すると正常な判断ができにくくなるということが




自然に起こりうるということが




容易に想像できます。




もちろん、成長過程にある乳児から幼児




そして若者も脳をちゃんと発達させる時に




マスクなんてつけてる場合ではありません。




もう為政者のいうことが




国民を想っているのではないことに




みなさんうすうす気がつかれて




きていると思います。




人の目を気にするのではなく




僕にもそういう気質はありますので




相手が心理的に怖がってしまうような場面




初診の方の施術や公共交通機関内では




マスクをつけてます。(同調圧力ですね。)




それは、協力を求められているから




自分だけの正義で周りの人に不快な思いを




させないエチケット的な行動です。




でも周りに人がいないところや




自分の具合が悪ければマスクは外しています。




そろそろ社会を正常に動かしていくためにも




(まあ完全に元には戻らないでしょうけれど)




必要のないところでは




どんどんマスクを外していきましょう。




有名スポーツ選手の方が




そうしたメッセージを発信してくれることを




密かに期待しているのですが。




いつもお読みいただいて




ありがとうございます。